東京多摩での外構生活
武蔵村山の外構屋社長に言われた言葉「絶対に訪問営業はしちゃいけないよ」
自称無口だというプロフェッショナル外構業社長だが、自分と仕事をするときは何故かそうではないと言っていた。
外構の基本、文字通り基礎を、一から教えてくれ、実際どんどんやらせてくれた。
とても勉強になりました。
この頃は地元大田区を歩いていてお庭を見つけると、つい目が止まり、じろじろと覗き見してしまう。
怪しい者じゃありません。
外構屋の宿命である。
ああ、あの庭ああすると良いのにな、この庭は、オイラならばこうするかな、といった具合だ。
そして小説家であるオイラはあらぬ想像もする。
もしかしたらこのお屋敷のご主人は、何処かの誰かに庭のアレンジやリノベーションを依頼したいとか考えているのかも。
そしてもしかしたらなにかに不安があり、そのために結局どこへも頼めずにいるのかもしれないな。
だとしたならその不安を取り除いてさしあげよう。
土に対しても、木に対してもあらゆる行程を試し、仕事上経験し、自身でも去年自由になる広い土地を使い、一人で思いどおり管理した工事をして、無事納めてきたこのオイラに、そのお庭の状態を見せてみて欲しい。
旦那さんが、ご婦人でもお悩み抱えたままならばそれを聞いて上げたい。
そんな気持ちで歩いていて、いつも覗いてしまう。
ああ、またじろじろとしてるな、オイラは・・・
今日は日本一の商店街がある戸越で上棟現場だった。
帰りにコロッケでも買って、カレーでも作ろう❗
カシマエムテン代表
カシマヨシキでした。